ホーチミンの観光名所:郵便局
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3月にベトナム旅行に行ってきて
ある企画を行ったので一部始終
をお送りします。
ベトナム・ホーチミン観光の
代表としてサイゴン中央郵便局
っていう物件がある。
元々ホーチミンは、カンボジアの
クメール人が住んでいたのだが、
19世紀半ばにフランスによる
統治が行われた。
1886年に統治の
一環でこの
サイゴン中央郵便局
(Bưu điện Trung tâm Sài Gòn/
郵電中心柴棍)の建設がスタート。
1891年に仏領インドシナの
郵便・電信施設として完成し
ました。
なんと、鉄骨設計は
ギュスターヴ・エッフェル
が手がけ、オルセー美術館を
モデルにしたと言われています。
当時、フランスによるコロニアル建築
が多数建てられ、今でも「東洋のパリ」
と呼ばれるユニークな都市となっている。
その一躍をも担っている。
さて、郵便局名に「サイゴン」と
ついているが、「ホーチミン」
じゃないの?と思うでしょう。
元々この土地はサイゴンと呼ばれていたが、
ベトナム戦争終結後1975年に
ベトナム社会主義共和国を
建設した際、ホーチミンと
改名した。もちろん由来は
初代主席のホー・チ・ミン
から取られています。
つまり、サイゴンと呼ばれていた
時代に建てられた名残が
あるのです。
某大手企業のESを送ってみた
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「折角、郵便局に行くのなら
郵便日本に送りたいよね~」
友人と話題になった。
よくあるのが、
絵はがき。ブンブンも、
留学中リヒテンシュタインからいろんな人に年賀状
を
送りつけましたw
しかし、ブンブンは
就活中!折角ならエントリーシート、
通称ESを送ろうと考えました。
大手企業の人事部には毎年
何万通ものESが届けられる。
そんな膨大の中から、
選んでもらう為には
目立つ必要がある。
とは言っても、お堅い
金融系とかは即ゴミ箱
行きだろう。
ってことで、
某大手エンタメ企業
と安全なところ。
尚且つ倍率が高すぎて、
落ちても「しょうがないよね」
と思える企業に対して
挑戦してみた。
あらかじめ、
日本でESを書いておきます。
やはりエンタメ系だけあって
質問が癖の強いものだらけで、
数日完成にかかりましたw
そして、いざ郵便局へ…
郵便局の内装
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内装はこんな感じ。
中央にホーチミンの肖像画があり、
社会主義国の風を肌に感じます。
やはり観光地故か、
お土産屋にも力が入っており、
ラインナップが豊富です。
朝早く訪れたのですが、
結構混雑しています。
現地のおじさんたちが
送付準備に明け暮れています。
手順1:EMSパックと書類をもらおう!
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やはり、通常郵送だと数週間かかる
ようで、下手すると締め切りに
間に合わないかもしれない(汗
ということで
国際スピード郵便(Express Mail Service)
通称EMSで送ることにしました。
日本の封筒は使えないと言われたので、
窓口のおばさんから
EMS専用のパックをもらおう!
I WANT TO SEND A EMS TO JAPAN.
と言えば通じます。
そしたら、何を送るの?的なことを
訊かれるので。
ESを魅せて、
THIS, It’S A JOB APPLICATION.
と言うと通じました。
そして、EMSのパッケージに
必要事項を書きます。
事前に、送る部署名の
英語名は調べておくのが無難です。
住所等の書き方は下記を参照くださいw
・エアメールの書き方
尚、現地のおじさんに注意されたのだが、
ベトナムでの滞在地は必ず書かないと
いけないので、旅行者はホテルの
住所を書いておくことをオススメします。
手順2:のり付け
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EMSパックにブツを詰めたら、
「あれっつ糊がねぇな~」
と思いあたりを見回しました。
すると…
昔の手で塗りつけるタイプの糊の
中身をバケツに放り込んで放置した
感じですね☆
ちょっと表面で固まっているため、
刷毛がぬっ抜けんw
粘着力はあるので何とか
糊付けできたぞ~
手順3:署名を書く&お会計
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なんとか私の順番になり、
EMSパックを提出。
署名を書き、お会計。
42万ドン=(約2,000円)
支払いました…たけーww
結果は…
4月に入りしばらく経つと、
無事ESを送った先から
「ES受理しました」との
メールが届いたぞ!
そして待つこと1ヶ月後…
お祈りメールが
届きました。
やはりESの中身も
頑張ったんだけどな~
ご縁がありませんでした。
無念m(_ _)m
でも、経験値は1000ポイント
ぐらいゲットしたぞ!
皆さんも、就活期間中に
海外旅行した際は、
ES送付チャレンジを
してみてはどうでしょうか?
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