大学1年生の時に書いたレポート
大学1年生の時に
『一般の社会生活や仕事に大きく影響を
与えた情報システム』
ってテーマで何かレポート書いてこいと
言われたので映画館ビジネスに
ついて書いた。
1年前の記事なので、今とは現状は
異なるが折角なので載せておく。
第一章 消費税値上げに伴い…
近年、日本では映画館離れが著しく進んでいる。
2013年6月1日に若者の映画離れに対抗すべく
TOHOシネマズが高校生料金を1500円から1000円へと
引き下げた。
それを筆頭に東京各地の映画館で
高校生料金の引き下げが行われたが、
2014年2月に発行された
『キネマ旬報 2下旬決算特別号』によると
興行収入は1176億8500万円で、
12年の1281億8100万円から104億9600万円の減少したとのこと。
つまり、映画料金を下げても
興行収入が上がらないのだ。また後述するが、
全国動員数も上がらないのである。
さらに追い打ちをかけるように、
2014年4月1日消費税値上げで
映画館は価格設定を変える
必要に迫られ、サービスデーの料金を
値上げする策で苦難に立ち向かっている状況である。
→NEXT:日本の映画料金は高い
コメントを残す