アベンジャーズ公開日！

今日はみなさん、お待ちかね！
「アベンジャーズ：エイジ・オブ・ウルトロン」
公開日(*^_^*)

ブンブン、最近TOHOシネマズ新宿に出来た
MX4D版を観ようと木曜日にネットを開いたら…

なんじゃこりゃぁぁぁぁぁ！
22時の回までソルド・アウトになっとるw

もはや、朝一に映画館に並ぶ時代は
終わったのだなと痛感する時でした。

結局、金曜日の0時に席をぶんどり、
明日観に行ってきます(*^_^*)

ってことで今回は、
予習で
「キャプテン・アメリカ：ウィンター・ソルジャー」
を観たぞ！

キャプテン・アメリカ：ウィンター・ソルジャー

監督：アンソニー・ルッソ
出演：クリス・エヴァンス、スカーレット・ヨハンソン、
ロバート・レッドフォードetc

評価：75点

最近のアメコミものは、勧善懲悪から
誰が敵か分からない、主人公が敵に
なる話へとシフトしていき、
グローバル化による混沌を反映している。

今回は、現実味のある「マイノリティ・リポート」
のような話だ。

キャプテンアメリカが、犯罪の兆候がある人を事前に抹殺する
兵器を開発した政府に「さすがにそれはないんじゃない？」と
言ったら、国中に狙われるって話。

実は、その兵器を取り扱うのが悪人で、
自分の邪魔になる人物を抹殺しようとするから危険だ！
アベンジャーズ司令官ニック・フーリーが狙われますw

アイアンマンもどさくさに紛れて狙われますw

キャプテンアメリカも、エレベーター内で沢山の
エージェントに狙われますw

非常に政治的な話で、
なめていると驚かされる。
ヒーローが国に背き、政府を敵に回したときの
恐怖がにじみ出てくる。政治ドラマとしても
十分楽しい。

そして、アクションシーンもぬかりはない。
今回キャプテンアメリカの武器である「盾」の使い方が
ヴァリエーション豊かで面白い。
ブーメランのように投げたり、盾の反射で銃弾を
敵に当てたりはもちろん、ソリのように使ったり
壁を破壊したりと「こんなに盾だけでも戦えるんだー」
と驚かされます。

ただ、最近のアクション映画同様、
アクションにメリハリがなく、
常時ヘビメタみたいなアクションなので
後半ちょっとどうでもよくなってしまい残念でした。

こう考えると「マッド・マックス/怒りのデス・ロード」
のアクションにはメリハリがある。
静かさの中の失踪、緩急あるアクションで
全く退屈しなかった。すげーな！

まあ、アクションへの不満は「アベンジャーズ」
が解決してくれるであろう。
町山さん曰く、芸能人大集合、楽屋裏で
人類巻き込む大げんかをする映画だそうなので
楽しみだ！
「キャプテン・アメリカ：ウィンター・ソルジャー」予告編