もくじ
ガウディ建築無双可能!
サクラダファミリアを観たブンブンは、
一気にガウディの虜になりました(*^_^*)
バルセロナは観光資源で経営を成り立たせているためか、
美術館や博物館、この手の施設の入場料金が
やたらと高い。
学生でも
サクラダファミリア:17.30ユーロ
カサ・バトリョ:18.50ユーロ
カサ・ミラ:16.50ユーロ
しかも、一昨年からグエル公園の
イグアナちゃん観るのにも8ユーロ
取るようになりました。
(えぐいぜ…)
しかし!
意外なことに、どれも高額な入場料払って
入る価値のあるところばかり。
折角旅行に来たのだから、
こういったところで羽目はずしとこうぜ!
さて、今回紹介するカサ・バトリョ
とカサ・ミラ、実は
メチャクチャ近くて
一気に二件踏破できます(^_^)
メトロ駅Passeig de Gràciaの目の前に
カサ・バトリョがあるので、
カサ・バトリョ→カサ・ミラの順に巡るといいでしょう。
バルセロナのメトロ
バルセロナのメトロは、同じ駅名でも、
乗る電車によって出口が違う、
場合によっては地下で繋がってないことが
あるので調べる際に要注意!
カサ・バトリョ目の前のメトロ駅Passeig de Gràcia
にはL2,L3,L4が走ってますぞ。
カサ・バトリョ到着
来ました、バトリョさんの家、カサ・バトリョです。
実はスペイン語で「カサ」とは「家」を示します。
一見格好良さそうな名前のところに行った
と見せかけて「山田くん家」に遊びに来た
みたいなノリですw
カサ・バトリョ料金
一般:21.50ユーロ
学生:18.50ユーロ
7-18才:18.50ユーロ
じじい(66歳以上):18.50ユーロ
7才未満のちびっ子:タダ
フランスのように、
パスポートのビザ見せたらタダに
なることはありませんでした…
Tant Pis.しょうがない。
脱帽建築の世界
なんか、某遊園地みたいにグネッてますね~
よくぞこんな虫食いリンゴみたいな建築、
崩れずに現存しているなーと感動である。
超天然派、エアコン!
ガウディは電気を使わず(当時なかったのかな?)
部屋を涼しくする方法、明るくする方法に
長けており、徹底された素材の使い方で
部屋のクオリティを上げている。
そんな彼が発明したエアコン見て下さい!
まるで子どもの遊具にありそうな造形ですが、
木の板を押して空気の通り道を作ることで
部屋が涼しくなります。
そんな板を複数用意することで、
見事に温度調節を可能にしました(^_^)
青タイルに隠された謎
カサ・バトリョでは無料で日本語音声ガイドを
貸してくれます。
珍しく、真剣に話を聞いていると、
青い間の青タイルが上の階へ行くほど濃くなるとのこと。
ドレドレ…
はぅ!
下の階にいるときは気づかなかったが確かに
濃くなっている!
この光のマジックもガウディが仕込んだもので、
上の階へ行くほどタイルの色を濃くすると
全部のタイルが同じ色に見える
という魔法なのだ。
すげー!
博物館や美術館を結構軽く見てしまう
ブンブンでも90分ぐらいじっくり
ガウディと向き合い楽しい一時を送ったぞ!
P.S.カサ・バトリョの訪問者サイン欄にチェ・ブンブンも
記入しました。もし来る際は探してみてね♪
続いて…ミラさんの家
さて、続いてはミラさん家カサ・ミラです。
一見不気味なこの建物、彫刻としかいいようがない
この世界遺産、実は現在も総合住宅として
機能しているため住んでいる人がいますw
カサ・ミラの料金
一般:20.50ユーロ
学生:16.50ユーロ
7-12才:10.25ユーロ
障害者:16.50ユーロ
7才未満のちびっ子:タダ
内部
内部はこんな感じ!
なんかグラディエーターが暴れそう、
アクション映画の決めシーンに出てきそうな
重々しい雰囲気漂ってます。
これなんか、もう「ダークナイト ライジング」のアレじゃんw
屋上
屋上は非常に複雑な地形で、都会にいるはずなのに、
アフリカの僻地に来てしまったかのような
感覚に見舞われます。
ライトセーバーぶんぶんしたくなりますねw
最深部も充実
実は、カサ・バトリョよりも隠れコンテンツが多いこの建物。
建物を支える支柱部分に行くことが出来、
如何にしてこの建物ができたか、ガウディのテクニックを
詳しく知ることが出来ます。
さらに、建設当時の風俗資料(エロい方ではない)も
リアルに再現されていてより専門的である。
もし、バルセロナでガウディ建築見たいのなら
「サクラダファミリア」→「カサ・バトリョ」
→「カサ・ミラ」の順に観ること
オススメしますよ!
「カサ・バトリョ&カサ・ミラ」サイト
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