監督:フランソワ・オゾン
出演:シャーロット・ランブリング、ブリュノ・クレメールetc
夫が突如失踪した!
そんな状況を信じられない妻は、夫がいるように妄想する。
チェ・ブンブンは不覚なことに勘違いしていたm(_ _)m
てっきり、妻の妄想を具現化していることはわかったが、
まさかリアルな男と架空の男がいるとは思わなかった。
失踪した男と幻の役を演じるブリュノ・クレメールと、
出版社の経営者役のジャック・ノロの顔がそっくりなのだ!
やることが違うぜフランソワ・オゾン。
だから、次第に矛盾が出てくる。
第三者も何故か幻が見えているぞとw
そう、これは悲しみに暮れる妻が、
リアルか妄想かを選ぶ話なのだ!
大切にしていた人に囚われる悲しさ。
それを、通常この手の映画だと第三者から妻を見て、
「あれっ空気とお喋りしてるw」ってシーンがあるのだが、
それを排除して幻想的に描き出した怪作と言える。
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