【アカデミー賞】『83歳のやさしいスパイ』倫理の壁を超えてみたww
妻をなくしたばかりのセルヒオは、新聞の求人を見て面接に励む。この事務所ではスパイを募集しているのだ。経歴や機械に対するリテラシーなどのヒアリングが行われ、セルヒオはスパイに就任する。彼の任務は老人ホームに潜入し、依頼主の母親が虐待されていないかどうかを調査することだった。老人ホームに無断で内情調査するのは法律的に問題ないのだろうか?そういう観客の疑問を先回りして、事務所は「合法だ」と言う。かくして老年の新人スパイ・セルヒオのミッションが始まった。