地球は壊滅する(1965)
CRACK IN THE WORLD
監督:アンドリュー・マートン
出演:ダナ・アンドリュース、ジャネット・スコット、キーロン・ムーア、アレクサンダー・ノックス、ジョン・カールセンetc
評価:60点
おはようございます、チェ・ブンブンです。
U-NEXTにて『地球は壊滅する』という魅力的な映画を見つけた。よくYouTubeでのばまんやハヤトの野望チャンネルのような地球滅亡系愉悦動画を観るのが趣味なだけに面白く観た。
『地球は壊滅する』あらすじ
地殻のエネルギーを研究しているノーベル賞科学者・ソーレンセン博士。博士は視察団に説明する。地核内のマグマを取り出せば世界中のエネルギーが全てまかなえるという。かくしてミサイルが使用されたが、大地震が起こり地割れが始まる。
※Filmarksより引用
真面目な顔して愚かに地球滅亡へ
科学者たちが、真面目な顔で「地殻のマグマからエネルギーを取れば最強じゃね?」と考え核ミサイルを打ちこむ。実験は成功に思えたが世界各地で地震が発生する。最初こそ、偶然だろうと楽観的に考えていたが、過去何十年も地震が発生していない地域で大地震が起き、それがプレートに沿って連鎖しているのを受け、ようやくそのヤバさに気づく。このままだと亀裂が地球を一周し、地球が破裂してしまうので、科学者たちは尻ぬぐいをしていく。
フィルムノワール同様、真面目な顔して入念に考えているようで岡目八目、愚かな行為が笑いを誘う。古きアメリカ映画故に困ったら再度核ミサイルを打ち込もうとしたり、広島の原爆死傷者よりも少ないと失態を積み重ねながらドンドン地球がサービス終了に向かっていく過程が面白い。しかし、よくよく考えたらAIや狂人政治家によって地球が終末に向かっていく現実に通じるものがあり背筋が凍ったのであった。










