まあ、冒頭にも語ったが、
東京国際映画祭はとにかく
上映本数がエグいので
全部チェックするのは至難の業だ。
ってことで、
ブンブンが注目の作品を
お伝えします。
まずは、コンペティション部門!
FOUJITA
「泥の河」「死の棘」の小栗康平監督が10年ぶりに放つ伝記物。
戦時中フランスで活躍した画家フジタを
流れるように描く。
予告編でも分かるが、オダギリジョーのフランス語が
めちゃくちゃ上手いぞ~!!
さようなら
あのマツコロイドを作った石黒浩がついに役者としてロボットを召喚した!!
平田オリザの原作を、当ブログでも紹介した
「ほとりの朔子
」の深田晃司が映画化!
これは賞を獲りそうってかメッチャ面白そうだ♡
地雷と少年兵
強烈なヴァイオレンス描写をアーティスティックに描くことで有名なデンマークがドイツ合作で描く戦争もの。
実写版マインスイーパーだ(真面目な作品です)w
スリー・オブ・アス
フランスの人気コメディアン・ケイロンが描く実話ドラマ。イランの大家族に生まれ、反政府活動に関わったことから
投獄された男の逆転劇だ!
実は移民大国フランスが作るイランの話。
予告編ではライトに描かれているものの奥が
深そうな作品だ!
ルクリ
日本ではなかなか観ることのできないエストニア映画がコンペティションに登場!
突然、とある自給自足していた村が戦場と化し
サバイバル生活が始まるという不条理なドラマ。
バルト三国の過酷な歴史を荘厳な映像美で魅せて
くれます。
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