短編賞は割愛
今日で予想を最後にします。
というのも、残された短編映画
どれも観ていないし、
予想し甲斐がないのでパスです。
ごめんね…
長編ドキュメンタリー部門ノミネート一覧
1.「CitizenFour」
2.「ファインディング・ビビアン・マイヤー(原題)」
以前、当部門で受賞した「シュガーマン」みたいな
ビックリストーリー。
無名の写真家米国人写真家ヴィヴィアン・マイヤー(1926-1989)
が、再びアメリカでブームを起こすまでを捉えた作品。
舞台は、アメリカの地域写真オークション。
無名の写真家のネガやプリントを落札する場で
偶然ヴィヴィアン・マイヤーの作品を入手した
ジョン・マーロフという男が、この作品に魅せられ
紹介サイトを作ったことから始まる奇跡。
「写真とは何か?」「時代を記録するとは何か?」を
観客に訴える。
3.「Last Days in Vietnam」
4.「セバスチャン・サルガド 地球へのラブレター」
あのヴィム・ヴェンダーズが振付家ピナ・バウシュ
の次に目を向けたのは、写真家のセバスチャン・サルガド。
山奥や僻地の民族、自然をいかにして撮ったのか?
「撮る」に拘る者同士、険しい冒険に出る
ルポタージュ。
爆音、壮大な編集は他の自然ドキュメンタリーを凌駕する
迫力だ。
5.「Virunga」
コンゴ民主共和国にある世界遺産ヴィルンガ国立公園。
しかし、ルワンダ内戦以降。大量の移民が流れ込み
自然汚染が深刻化、
さらには武装した軍がカバ、マウンテンゴリラに
危害を加える凄惨さでこの世界遺産が存亡の
危機に瀕している。
その、危機を美しい自然描写と荒々しい
惨状との対比で描いた作品
予告編リスト
」
・「Virunga
」
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