第三回バカンス!
もはや、バカンス一人旅も
アマチュア卒業。
ドイツでのトランジットも
難なくこなす。
今回は、プラハ→ウィーン→
ブラチスラバの順に回るから
ワクワクである。
しかも、初日はプラハ国立オペラ座
で19:00から『椿姫』を
観るのである。
チェコの空港着いたら、
まずは両替!1チェコ・コルナは
5円の価値。
そしたら、バスを待とう!
ザグレブ同様、電車はないぞw
しかし…これが地獄の始まりだった。
なんと渋滞に巻き込まれる!
プラハは、やたらと信号と
複雑な交差点が多く、
帰宅ラッシュに巻き込まれると
一つの山を越えるのに5分は
かかる~_~;
オペラスタートが19:00、
18:00超えてもまだ
市内にたどり着けない。
しかも、ココで降りても
オペラ座にたどり着けないので
焦る焦る。
僕の焦りを感じとったか、
運転手荒い運転で邪魔な車
どもを蹴散らす!
割り込み許さん!
結局市内ついたのは18:30。
ネットだと30分で着くと
書いてあったが、よゆーで
3倍時間かかった。
これはホテルにチェックインする
時間ないと、オペラ座まで走る
走る!運転手のざっくりした案内
を頼りに半泣きで走る!
10分前に到着!
しかし、バウチャーの予約番号
見せたら何か言い始めて、
事務所に連行…
実は2段階予約方式で、
ブンブンがチケット番号
だと思っていたのは第一段階。
つまり、「ボックス席らしいが、
具体的な座席番号不明」という
状況だったのだ。
開始5分前WIFIもないオペラ座で
座席番号入手するのは無理。
しかも、61ユーロ払ってしまって
いるし、「椿姫」マジで観たかった
ので交渉。
一応、ボックス席の予約は
とれていたので、空いている
BOX席に案内される。
…申し訳ないのだが、
メチャクチャ景観いいんですけどw
やはり、危機は力づくで
軌道修正するもんである。
肝心な中身も大満足!
「乾杯の歌」はもちろん、
この作品のテーマである「欲」
を象徴する大量の人・物の
動かし方がクール。
しかも、英語字幕付き!
3時間があっという間でした(≧∇≦)
ちなみに、日本でオペラを
観ると売店のインフレ感が
半端ないのだが、
プラハ国立オペラ座は
軽食が200〜300円とお手頃価格。
パンフレットもしっかりした奴
なのに300円ぐらいだから
嬉しい!
無事ホテルにも辿り着け、
マジで感動しました(泣
日本語でオペラの予約できるよ↓
「プラハ国立オペラ座予約サイト」
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