“Ç”辞書使うなんてダサい!フランス語学学校の生活

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最近映画や旅行の話ばかりなので、
今回は真面目な話します。

ようやく時間割(emploi de temps)を
決めました。西部カトリック大学
のB1コース(仏検3〜2級レベル)
では語学9時間にオプション9時間
(最大12時間)を加えた18〜21時間
授業を受けられます。

大学からの進級条件が
確か16時間以上の単位取得。
そして、この大学は3時間
一組なのでブンブンは
ギリギリの18時間で
勝負することにしました。

何たって留学中の単位に
AプラスやBといった
ランクがなく、合格or否で
成績がでるので追い込む必要
があまりないのだ。

もちろん、これはあくまで
現地で映画の勉強を別に
するための対策で手抜き
じゃないぞw
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さて、早速語学の授業が始まり
ました。

よくある、外国の語学テキスト
です。近接過去、単純未来から
入り所有代名詞までやりました。
自分のレベルにあった進行です。

仲間皆、所有代名詞が苦手な
模様。もちろんブンブンも
苦手だ。

ふと、授業を受けていて
気になる点が2つ。

1.アジア人発言しない。
日本人が授業で発言しないのは、
当たり前だが、韓国人や
中国人も発言しないことに
驚き!
同族で固まり、分からないことを
クラスで共有しない。
困ったものだ。

ブンブンは、そうなりたくない
のとクラスで一番華やかな
チャラい集団に入りたいので、
発言しまくりです。
仲間も乗ってきて、難しい内容
を深めあってるぜ!

2.辞書使わない
これは中国人や韓国人にも
当てはまるが、電子辞書も
紙辞書も外国人は使わないのだ!

使っているのは日本人だけ。
欧米の人は分からない単語を
積極的に先生に訊く。
先生が答えるかと思いきや、
「説明できる人?」
と生徒に説明させる。

ブンブンも何度か説明したぞ!
このシステムは尊敬だ。
日本人は分からないを
「自己解決」で終わらせる。
しかし、それでは本当の
理解はやってこない。

目の前のディスプレイでは
なく人と向き合う大切さを
学んだぞ!
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だから、フランス芸術史は
辞書なしで挑むことにした。

普通にラスコの洞窟壁画への
理解が深まった。

フランス語は「感じて」会得する
もんなんだなと思った。

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