#10【就活】ESや面接で語るネタのヒエラルキー サークル、アルバイト、学業は最後の砦

ESで書くべきネタがある!

ESのネタ

就活中、
ES(エントリーシート)を
キャリア系授業の教授に
見せに行ったところ、
「そこは留学の話で書こうよ!」
と言われたことがあります。

自分史を振り返ったときに
エピソードが沢山ある人に
伝えたい、ESで書くネタの
ヒエラルキーに
ついてお話しします。

3つに分類できる
ES優先度

別に自分の書きやすい話で
ES書いた方が人事に伝わるじゃん!
と思っている方も多いだろう。

実際、ブンブンも
長年続けてきたしたまちコメディ映画祭
のボランティア
のネタで
書きたかった
身であるのでよく分かります。

しかし、人事は毎日膨大な数の
ESを見ています。
なので、あなたの体験したような
ボランティア、アルバイト体験なんて
死ぬほど読んでいます。
死ぬほど聞かされています。
つまり死ぬほど陳腐で
つまらないのだ。

別に特殊な体験を書けと
言っている訳ではない。
社会人からして興味の
ある話をしろってことだ。

そう考えると
3つに分類できます。

最優先ネタ:起業、
半年以上のインターン、
(理系の)研究内容

実際、起業が求めているのは
「歯車になりゆる人材」か
「即戦力」
だったりする。

そう考えると、
ビジネス感覚が分かる
起業経験をした人や、
社会人マナーがついている
だろうと思われる半年
以上のインターンをした人

に興味を惹きます。

しかも、学生の中で
その手の経験をした人は
ほとんどいない。
なので限りなくONLY ONE
に近い人材であることをアピール

できます。

別に失敗体験でもいいから、
これは優先的に書いた方がいいぞ。

また、理系の人でメーカーに
行く人は自分の研究内容に
ついて語ると、人事の
興味を惹くことができます。

実際に、ブンブン機械メーカーの
集団面接行った時、
粉の研究をしていますと
話している受験生がおり、
明らかにブンブンの話より
人事の食いつきが良かったぞ。

優先:留学・ボランティア体験

これらの経験を
している人は多いのだが、
得るものが独特で面白い場合が
多いので、経験しているなら
語るべきもの。

特に留学は長期であればあるほど
人事の食いつきがよく、
また「挫折体験」
「困難を乗り越えた体験」
を訊きやすく

人事にとって都合のいい
エピソードだ。

ボランティア体験は、
ただ被災地行ってましたとか
カンボジアで学校を作ってました
と語るだけではダメで、
自分でいかに問題を見つけて
解決していったかを語る必要が
あります。

ちなみに、ブンブンは
したまちコメディ映画祭の
ボランティアでは運営リーダー
を務めました。
30歳以上しかいないような
セクションで学生ながら指揮
を取った話を書いたり話したり
しましたよ。

どうでもいい:サークル・
アルバイト・学業

人事の人は頭が痛くなるほど、
目にするネタなので
新奇性0。要はつまらないので
お引き取りください状態だ。

まあ、よっぽど
アルバイトリーダーになって
大きな問題を解決した。
とか自分で0からサークルを
創り上げ、数年で50人ぐらいの
サークルにした。
学年1位を獲ったなら
少しは興味持つとは
思うが、あまりオススメできない。

特に、学業は実際
全く興味ないので語らない
方が無難だ。

最後に…

いかがでしたでしょうか?
正直、この記事を読んで
ショックを受けた方も多いはず。
それが就活です。

人事も人間なので、
膨大なエントリーシートを読み、
面接を行っていたら、
段々陳腐な話に目がいかなくなる
モノです。

なので、就活生の皆さん。
語るネタの優先度は
しっかりつけましょう!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です