“Ç”EUフィルムデーズ2016 観るべき作品はこれだ!

EUフィルムデーズ2016、6月開幕!!

今年もやって参りました!
東京国立フィルムセンターにて
開催されるEUフィルムデーズ。
今年は6/18(土)~7/10(日)
までの開催となったぞ!

料金

•一般 520円
•高校・大学生・シニア 310円
•小・中学生 100円
•障害者(付き添い者は原則1名様まで)無料
•キャンパスメンバーズ 無料

ブンブンは法政大学生なので、
なんとタダで観られます。
美術館と提携してる大学は
おそらく無料で観られる
ので是非、ヨーロッパの
ユニークな作品を観に来て欲しい
ものです。

ということで、今回
ブンブンが注目する
5つの映画を紹介するぞ!

1.壁(Die Wand)

制作国:オーストリア
監督:ユリアン・ペルスラー
制作年:2012
日程:
・6月23日 (木) 16:00
・6月26日 (日) 13:45

マーレン・ハウスホーファーの同名小説の
映画化。朝目覚めると、
周りがガラスの壁に覆われた空間に
閉じ込められてしまったことに気づく女性。
自分以外誰もいない空間での
サバイバルを描いた作品。
脱出系映画って、狭い空間を脱出する
閉塞感が特徴的だが、
本作は周りがガラス張り。
しかも、フィールドも大きめだ。
開放感と閉塞感がどっちも堪能できる作品だぞ!

2.アヴァロン(Avalon)

制作国:スウェーデン
監督:アクセル・ピーターセン
制作年:2012
日程:
・6月30日 (木) 16:00
・7月1日 (金) 19:00

高級ナイトクラブ「アヴァロン」
を経営しようとした男が
どんどん精神的に追い詰められていく
ドラマ。
北欧のミステリアスな感じが映画を
包む、トロント国際映画祭国際
批評家連盟賞受賞作品だ。

3.SPY TIME スパイ・タイム
(SPY TIME)

制作国:スペイン
監督:ハビエル・ルイス・カルデラ
制作年:2015
日程:
・7月1日 (金) 13:00
・7月10日 (日) 10:30

スペインが「007」に
挑戦状!
初老のおじさんが息子と一緒に
悪を倒しに行く爆笑
スパイアクションだぞ!

4.リザとキツネと恋する死者たち
(Liza, a rókatündér)

制作国:ハンガリー
監督:ウッイ・メーサーロシュ・カーロイ
制作年:2015
日程:
・6月28日 (火) 19:00
・7月2日 (土) 11:00

丁度ブンブンが見逃していた作品。
東欧が生んだ新たなウェス・アンダーソン、
ウッイ・メーサーロシュ・カーロイ
初長編映画。
日本の恋愛小説好きな少女の
周りで不可解な殺人事件が起きるという話。
予告編でも観られるが、人の死に方が
シュールすぎて笑えます。

5.ビデオダイアリー
(Toiset tytöt)

制作国:フィンランド
監督:エサ・イッリ
制作年:2015
日程:
・6月29日 (水) 13:00
・7月2日 (土) 17:00

4人の思春期ギャルたちの1年を
ビデオに撮り、
そこから再構築したフィクション映画。
ポップな予告編とは裏腹に、
子供から大人になる様子を
よく描けた作品との噂を聞いた。
これは北欧研究会の者として
確認せねば!

他にも沢山の作品があるので、
気になった方は下記より、
公式サイトに入ってください!
(「EUフィルムデーズ2016」公式ページ

)

関連項目

「イタリアのある城で」感想

「ジミー、野を駆ける伝説」感想

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