“Ç”デヴィッド・ボウイ追悼映画特集「戦場のメリークリスマス」、「ハンガー」etc

2016/01/10デヴィッド・ボウイ死去

最近ブンブンの好きな音楽アーティストが
亡くなる悲しい時期である。

年末にモーターヘッドのレミー・キルミスター
亡くなったし、先週デヴィッド・ボウイ
も癌で死去した。

丁度亡くなる2日前に新曲「Black Star」
発表したばかりで、文字通りブラック・スター
なった。

今回は映画と多数関わっているデヴィッド・ボウイの
作品を紹介するぞ!

1.「戦場のメリークリスマス(1983)」

デヴィッド・ボウイ最高の演技を魅せた作品は、
なんと日本映画にあった!
巨匠、大島渚監督の「戦場のメリークリスマス」である。
当時まだ俳優として注目されてなかったビートたけしと
共演。なんとお笑い芸人とミュージシャンが、
戦争映画で顔を合わせる凄い描写が観られるぞ!
(しかも映画としてのクオリティも高い)

2.「ハンガー(1983)」

リドリー・スコットの弟トニー・スコットが撮った
ヴァンパイア映画。
カトリーヌ・ドヌーヴの手下ヴァンパイア役なのだが、
冒頭からSEXY!!!(デヴィッドがw)。
しかし、謎の病で老化していくデヴィッドに
切なさを感じる作品だ。
(老化していくデヴィッド横目に、
ドヌーヴはスーザン・サランドンを襲うのでした…)

3.「アーサー王とミニモイの不思議な国(2006)」

なんと、デヴィッド・ボウイは声優にも挑戦!
なんと小人ミニモイ族の魔王マルタザール
を務めています。

4.「汚れた血(1986)」&「フランシス・ハ(2012)」

デヴィッド・ボウイは
出演していないのですが、
彼の「Modern Love」がサントラに
使われている作品
2本です。「汚れた血(1986)」は
ドニ・ラヴァン扮するアレックス
が自分の葛藤を「走る」ことでぶちまける
シーンに使われており、フジファブリックの
「夜明けのBEAT」のミュージックビデオ
でオマージュされたことでも知られている。
「フランシス・ハ」は、タランティーノ
絶賛のガールズムービー。
エンディング曲で使われているのだが、
これがすげー格好いいんだよな~

その他にも彼は多数の作品に出演しており、
ブンブン未見ですが、今度続編が公開される
「ズーランダー2」の前作や
「ツイン・ピークス
ローラ・パーマー最期の7日間」、
「ボーイズ・ドント・クライ」、
さらには「バスキア」でアンディ・ウォーホル
の役を演じたりしているとのこと。

みなさん春休みに、デヴィッド・ボウイ追悼
映画特集をしてみてはどうでしょうか?

余談だが、宝酒造の焼酎「純」
CMに出演しているよ↓

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