“Ç”リサとガスパール展に行ってきたぞ~

銀座松屋でリサとガスパール展開催中

リサとガスパール展

先週8/5(水)~8/24(月)まで、銀座松屋で開催される
「リサとガスパール」展に行ってきました!

リサとガスパールとは、
フランス人の
アン・グットマン

ドイツ人のゲオルク・ハレンスレーベン
による子ども向け絵本。

モネやルノワールを思わせる印象派
調のタッチにひょっこり、二匹の
いきものリサとガスパールが
やんちゃをするという独特のタッチで
人々を魅了し続けている。
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ちなみに、リサとガスパールは一見
わんこに見えるかもしれないが、
公式サイトによると、うさぎでも犬でもない
パリの住民だそうです。

そりゃ、ガスパールが
犬を飼う話があるぐらいだから、
犬だったら犬身売買みたいだよね~w
安心した。


↑問題の巻「ガスパールこいぬをかう」

混雑具合は…?

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いっつも、銀座松屋ではムーミンや

リサ・ラーソンといったファンシーな
キャラクター展が開催されていて
混雑しているのだが、
帰省ラッシュだったのか、
比較的空いていました。

なのでハレンスレーベンの、
絵本からだと味わえない細かい技法を
堪能できる。

重ね塗りを多用し、切り込みを入れることで
ガラスの反射を表現したり、
またある時は涙を表現したりと
非常に芸が細かい(*^_^*)

また、フランス人文化が色濃く反映されており
多くの話が「バカンス」をテーマとしている。
一作品目から「ヴェニス旅行」の話だったことに
驚かされる。そして、各国の描写が
その国らしさを反映しているのに、
あーおフランスだなーと思うところが
ユニークである。

日本のウォシュレット描写の絵はやっぱり傑作だなと
感じた。ウォシュレットに驚くリサとガスパールの
躍動感溢れる絵にほっこりとしました。

最新刊は「嫉妬」ww


なんとリサとガスパール・シリーズは
今でも製作されているようで、
今年の話は「ガスパールこいをする」だ!
なんとガスパールがクラスメイトの
女の子に恋をするものの、
リサが嫉妬して暴れるという
結構ハードな話になっている。

リサの哀愁ある顔がまた
何とも言えない。
フラ語バージョン買おうとしたが、
予算的に厳しいので、今度クオカードで
買うこととしよう。

実は、リサとガスパール・シリーズの
フランス語はほどほど難しいため、
仏検の良い勉強になります。

結構、日常フランス語で使える
表現が眠っているので
この夏挑戦してみてはいかがでしょうか?

特設展

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リサとガスパール展隣では、雑貨フェア
開催されており、バッグやジャムなど
オサレなグッズが沢山ありました!
マダムがウキウキしながら見ていたぞ~
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また、同じフロアには「リサとガスパール・カフェ」も
営業していました。
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やっぱ、キャラカフェだから1400円越えは普通で
インフレ感半端ねえ~なww

詳細情報

期間 8/5(水)~8/24(月)
場所 松屋銀座8階イベントスクエア
料金 一般:1,000円 高大生:700円

中学生:500円 小学生:300円




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