“Ç”BUN’S キッチン〜エスカルゴのオーブン焼き編〜

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カルフールとの出会い

丁度半年前、
ブンブンはGoogleマップで世界旅行するのにハマっていて、
アンジェ探索も度々行っていた。

そんな中、見つけた大型スーパー
CARREFOUR、フランス語で
「十字路」と名付けられたこの
スーパーに行きたいと思いながら
早半年が経ってしまった~_~;

何故、留学しているのに、
アンジェにいるのに行かないか
って?

話は簡単…遠いんだよ!

家から徒歩1時間の所にあるのだ。
確かに、映画館GAUMONT
の近くにあるのだが、
元々車で来るのを想定した立地
なので、車が駐車しまくって
タダでさえ狭い歩道が皆無の
域までいっており、
相当の覚悟がいるのである。

今回、「エスカルゴ料理」を
作る為に殴り込みに行ってみた。

ブンブン、エスカルゴを買う

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映画終わりに険しい細道通って、
カルフールを目指す。
途中には毛虫の行列や
物乞い、車と鬱陶しい
連中が我が道を阻むが
なんとか到着!

イヤーGoogleマップ通りデカイ!
感動である。

買い物開始!

エスカルゴは魚屋に先日売ってる
のを目撃したので、
鮮魚コーナーへ…
おっありました!
…と言いたいところですが、
残念ながら、タダの巻貝
でしたw
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エスカルゴは冷凍食品コーナーに
あるののみ(汗

ホームステイ先にエスカルゴ用の
フォーク等あること未確認だったので手頃な12個パックを購入。

フランスパンも調達。

長い程安いフランスパン

先日、某アニメで長いフランスパン
は「豊かさの象徴」と聞いたのだが、フランスのスーパーに行くと
長ければ長い程安いw
ブンブンが買った75cmぐらいの
フランスパンは50円ぐらい
でした。

ちなみに、フランスパンは
新鮮なうちに食べないと
ただでさえ硬いのが、
腹を壊すレベルまでカタく
なるので、実質数日しか
持ちません~_~;

初心者は割高でも、
カット済み短いのを買うのが
ベタ。

苦難の始まり

フランスのエスカルゴは
某ファミレスとは違い、
殻付きです。

故に「ほじくりフォーク」と
「殻挟み」が必要。

しかし、我がステイ先に
ないことが発覚~_~;

ひとまずオーブンで
焼いたはいいが、
殻が熱くてフツーの
スプーンじゃ1ダメージも
与えられない!

ホストマザーがいなかったので、
戸棚を物色すると、
ジャム用の細長いスプーンを発見。
スプーンの反対側から、
エスカルゴを抉り取る!
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熱い殻と格闘すること数分、
無事抉りだせました(≧∇≦)

味は…あれっサイゼの方が
美味くね?
ってかサイゼリヤのアレは
マジで本物使っているんだな
と感心したぜ!
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流石にホストマザーに
今日の料理結果は報告
出来ないので、
殻やゴミは袋に詰めて、
学校にて廃棄しましたw
(バッグがエスカルゴソース
臭くなったのは言うまでもない)

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