『名探偵コナン ゼロの執行人』これは、、、『ワイルド・スピード ICE BREAK』では?

名探偵コナン ゼロの執行人(2018)

監督:立川譲
出演:高山みなみ、山崎和佳奈、小山力也、古谷徹(蒼月昇)、
茶風林、緒方賢一、岩居由希子、高木渉、大谷育江、林原めぐみetc

評価:80点

サノス

は圧倒的力で、人類を粉砕玉砕大喝采の火祭りに祀り上げた。しかしながら、サノスが唯一倒せなかったものがある。

それは《日本》だ!

世界中の映画興行収入1位の座を奪ったサノスは日本の興行収入だけ倒せなかった(5/28時点で75億円を突破したらしい)。

小学生が推理を放棄しテロと戦い、事件を迷宮入りにしてしまうあの迷シリーズに負けたのだ。

、、、ってことでようやく私も観てきました『ゼロの執行人』。本当は観る予定なかったのだが、来週マヒシュマティ王国へ一緒に行く人が2回も観たのだから、こりゃ押さえねば!

しかし、何故か私の耳にはコナンの活躍の話は入ってこず、ひたすらに「安室さん♡」の文字が蔓延している。どういうこっちゃ?
ってことで観てきました!!

『名探偵コナン ゼロの執行人』あらすじ

東京サミット直前。会場である「エッジ・オブ・オーシャン」がテロにより爆破した!捜査が進む中、容疑者として浮かび上がってきたのは…毛利小五郎の名前だった!突如逮捕される毛利小五郎。泣く毛利蘭。見かねたコナンは、こっそり調査を始めるが、そこには秘密組織・通称「ゼロ」に所属する安室透の存在がチラついていた…

これは、、、『ワイルド・スピード ICE BREAK』では?

話はいきなり私の想像のナナメ45度をいく。もはや軍事兵器である阿笠博士のドローンが暴れまわっているシーンから始まり、そして突如サミット会場が爆発の業火に包まれる。ロジャー・コーマンイズム発揮だ。

さらに、驚くべきことに陣内智則のネタであった「犯人は毛利小五郎!」という宣言から物語は展開されていくのだ。

なんなんだ!

しかし、トンデモオープニングがら開幕する本作は、『ワイルド・スピード ICE BREAK

』のような奥深い話となる。

IoTテロの恐ろしさをしっかり伝え、大人でも楽しめるように組織と正義の物語、そう『ウィンター・ソルジャー

』さながら胸熱物語になっていたのだ!

さらにさらに、安室さんよ安室さん♡

私の新たな性癖が解放されてしまいそうなほどのイケメン聖人っぷり。素晴らしい。

そして、彼に既視感が脳裏によぎる!

そうジェイソン・ステイサムだ!

日本ではハリウッドの筋肉バカ超大作は作れない。しかし、日本にはアニメがある!日本はアニメで『ワイルド・スピード』の世界観を創り上げ、安室さん♡という聖人ステイサムを爆誕させた。

これはコナン映画としてマスターピースなのでは?

P.S.博士のクイズが難しすぎて涙目になりましたw

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