ジョン・ウォーターズベストテン2017発表1位は『ベイビー・ドライバー』

第5位:ワンダーストラック
Wonderstruck

監督:トッド・ヘインズ

キャロル

』のトッド・ヘインズ監督作。1927年を舞台にした耳が聞こえない少女の話と1977年を舞台にした片耳が聞こえない少年の話が交差するファンタジー。日本ではKADOKAWA配給が決まっているので、来年上半期には観られることでしょう。

第4位:ノクトラマ/夜行少年たち
Nocturama

監督:ベルトラン・ボネロ

第29回東京国際映画祭で上映されたベルトラン・ボネロ監督作。若い男女は大使館、ビル、駐車場を爆破するテロを計画するという内容。ブンブンは東京国際映画祭で観たのだが、内容よりもボネロ監督のフェティッシュな撮影が魅力的。特にオープニングが鼻血出るほどカッコイイので、日本でも一般劇場公開してほしい。

第3位:ザ・ストレンジ・ワンズ
The Strange Ones

監督:Christopher Radcliff, Lauren Wolkstein

2人の旅行者が巻き込まれる不思議な出来事を描いたスリラー、ホラー。

第2位:アイ・オルガ・ヘプナロヴァ
I, Olga Hepnarová

監督:Petr Kazda, Tomás Weinreb

絞首刑になったチェコの大量殺人犯Olga Hepnarováの伝記映画。ヌーヴェルヴァーグ調の作風が特徴的。

第1位:ベイビー・ドライバー
BABY DRIVER

監督:エドガー・ライト

エドガー・ライトのカー・ミュージカルが見事1位に!確かに、カーアクションとミュージカルの狂ったようなマリアージュは職人技、神業で、フィルムメーカーのジョン・ウォーターズの心に響いたかもしれません。

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