【TIFF2017】『スウィート・カントリー』ヴェネチア国際映画祭審査員特別賞受賞作

スウィート・カントリー(2017)
SWEET COUNTRY(2017)

監督:ワーウィック・ソーントン
出演:サム・ニール、ブライアン・ブラウンetc

評価:30点

『サムソンとデリラ』(Netflixにて配信中)でカンヌ国際映画祭カメラドールを制したアボリジニ監督ウォーリック・ソートンがヴェネチア国際映画祭で審査員賞を受賞した作品『スウィート・カントリー』を観た。

『スウィート・カントリー』あらすじ

時は1929年。南北戦争後のアメリカから入植する者が増えている時代。アボリジニの使用人は荒々しい白人退役軍人の乱暴に耐えきれずにいた。そんなある日、うっかりその軍人を射殺してしまったことから、妻を連れて逃亡することとなる…

このカンガルーウエスタン口に合わず

オーストラリア製西部劇、カンガルーウエスタンとでも言おうか。映画祭期間中、土曜日からボスラッシュのように映画を観まくって疲れが出ていたのだろう。そもそも西部劇が苦手なのもあり、アタック・オブ・ザ・キラー・睡魔な作品出会った。

南北戦争経験者の白人退役軍人が暴力でアボリジニ使用人を支配する村。あるアボリジニ使用人がブチ切れて、軍人を殺したことから追われる身になるという話。

回想なのか、未来予知なのかよく分からないカットが物語をぎこちなくしている。そして、村を行っては来たりして、逃避行にメリハリがないので非常に退屈してしまった。

折角、大スクリーン映えする美しく荘厳なオーストラリアの大地、そしてキレッキレッの人物配置をしているのに、不細工過ぎるストーリーテリングにすっかり参ってしまった。これは、男友だちと彼の彼女と一緒に観なくて正解でした。

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