#26【就活Webテスト対策】文系の為のSPI/玉手箱数学講座

Webテスト文系最大の壁 数学

SPIや玉手箱の勉強をしている
サークルの後輩から話を聞くと、
どうも、数学で苦戦しているらしい。

計算スピードが遅い点もあるが、
結構問題を理解するのに時間が掛かっている
人もいる。

そんな人の為に、数学の力で勝ち上がってきた
ブンブンがWebテスト数学攻略のテクニックを
伝授するぞ!

Webテストは実は小学生でも解ける

Webテストの数学って難しいイメージを
持っている方が多いのですが、
それは「先入観」です。
実はWebテストで出される問題の
大半は中学受験で出る問題。
つまり小学生でも解けるのだ。
しかも、小学生とは違い、
xやyを使った関数や、
2,3個手順を飛ばした短縮法が
使えるので、断然簡単なのだ。
だから先入観を持ってはいけません。

Webテストはパターン問題

基本的にWebテストはSPI,玉手箱,
TG-WEB
と基本的に種類によって
一定のパターン。
それも10種類ほどの
パターンしかないので、
それを覚えて、作業効率を
上げるだけで攻略可能なのだ。

ってことで今回は
テクニック面と問題面の
2つの側面から書いていきます。

テクニック1:電卓はなるべく使うな

大学のセミナー等に行くと、
電卓使用を推奨される。
それを聞くと、あたかも総ての
計算を電卓で解かなければならない
という先入観を抱いてしまいそうになるが
それはオススメしない。

普段から事務のバイト等で電卓早打ちに
慣れているのなら、別だが、
電卓で計算して…紙にメモって…
は非常に効率が悪い。

電卓を使う場面は2つしかありません。
・計算が煩雑になる場合
・細かい計算が必要な問題

前者は、増減率の計算等
公式が存在し、
2,3個の計算を同時に
行う必要がある問題の時だ。
これは手計算や暗算だと
ミスが起きやすい。

後者は、答えの選択肢を見て
各数値間が狭い。
例えば、
a.662,000
b,663,000
c.663,500
d,664,500

みたいに概算だと間違えそうな
問題の時には電卓を使いましょう。

テクニック2:概算を使いまくれ

皆さんここで問題ですが、
116×170はいくつでしょう。
電卓で、計算しようと
思っているのなら、
紙で計算しようとしているのなら
考えを改めた方が良い。

Webテストは作業効率を
図るテストです。
この場合、暗算で
100×170=170,000
だいたいの値を求め、
それに近い答えを選ぶのが
手早い方法だ。

増減率関係やビジネス関係の
問題は、とにかく数字が細かいので、
いかに四捨五入して概算するかの
センスが問われます。

コツとしては、
100とか200のように
出来るだけキリの良い数字に
合わせることが重要でしょう。

テクニック3:メモ帳にこだわれ

Webテスト数学では、
計算結果をメモに取りながら
受験します。


その時に、出来るだけメモ帳は自分の
使いやすいものを使いましょう。
ブンブンはキングジムから発売されている
電子メモ帳BoogieBoardを使いました。
紙のメモ帳だと、いちいちめくらないと
いけないのだが、BoogieBoard
ならボタン一つで、
メモを消去出来るので使いやすいぞ!

テクニック4:捨て問題を考えとけ!

Webテストの数学は小学生でも解ける
と語ったのだが、それでも難しい問題・
苦手な問題はあるものだ。
ブンブンの場合は、
5個ぐらいの文から推理して、
順番やポジションを答える問題が
結構苦手でした。

そういった問題は捨て問題として扱い、
30秒考えて解けそうになければ、
適当に選択して次の問題を選択
しました。

一見、もったいないように見えるが、
時間切れになって5問ぐらい解けない
よりかは、1問捨てて5問正解
する方が得なので、
捨て問題・苦手問題の種類は
把握しておきましょう。

テクニック5:テストの時の
机環境を整備せよ!

↑クリックすると拡大するよ。

皆さんはWebテストを受ける際、
どのような机環境で行うだろうか?
Webテストは作業効率のテストなので、
できるだけ良い環境を作ることを
オススメします。

ブンブンは右利きなので、
右側にメモ帳と電卓を置き、
使用度の少ない電子辞書は
左側に置きました。

また後述するが、
玉手箱を解く際、
増減率の計算は
Excelソフトに
行ってもらうため
2台目のパソコンを左に
置いて行いました。

自分のやりやすい
机環境を整えておきましょう。

→NEXT:問題面のテクニック

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