#1【新始動】地獄の就活だったチェブンブンが送るコラム本日より開始

就活終わったので情報解禁します!

先日、長かった某企業に
内定を頂き就職活動が
終わりました!

売り手市場と言われる今年ですが、
非常に苦労した。
TOO YOUNG TO DIE

」風に
言うならば「カッコよすぎて地獄に
墜ちた」就職活動
でした。

まず、読者に伺いたいのだが
下記の人物の就職活動は
何ヶ月かかるでしょうか?


1.法政大学国際文化学部出身

2.フランス留学経験
→留学中、国際フードパーティを
自ら企画運営32人規模のパーティ成功。
現地の映画コミュニティに参加。
仏検2級取得

3.「したまちコメディ映画祭in台東」
ボランティア7年継続。
6年目で運営リーダー就任。
「ヒックとドラゴン2」の野外上映を企画、
実現させる。

4.北欧研究会NORDICのフェイスブック広報&
渉外担当。プロのエアギタリストや
書店の方、スウェーデンレストランの人
を巻き込んだ企画を多数実現。

5.資格:
英検2級
仏検2級
普通自動車運転免許
世界遺産検定2級
ICTプロフィシエンシー検定
高等学校教諭 1種(情報)免許状
漢検2級
etc

6.学校の成績
GPA:3.45(ほとんどA+)

aaa

正解は7ヶ月!
2015/12/24~2016/07/19までの
209日間
と長い期間奮闘する
羽目になりました。
プレエントリーした企業も
124社にのぼりましたw

ブンブンの就活データ

そんなブンブンの就活結果はこちら!

各選考勝率 受験数 通過数
エントリーシート通過率 61.0% 77件 47件
テスト通過率 74.5% 47件 35件
グループワーク通過率 41.7% 12件 5件
面接通過率 5.9% 34件 2件

表を見ても分かるとおり、
とにかく面接が1次すら
通過できませんでした。

就活で一番身につまされるのは、
正解なき理不尽な戦場だった
ということだ。

学校教育に飼い慣らされていると、
テストでは答えが必ずある。
差別やイジメ、ずる、カンニングは
ダメといった道徳が
普通だと考えてしまう。

しかし、就職活動ほど
ゲスの極みな世界はありません。

企業は、経団連の言う
6月面接解禁ルールは守りません。
長期インターンシップや
リクルーターを駆使し、
超優秀な人を青田買いしたり、
「面談」と称し面接を
したりします。

そして学生が頭を悩ます
Webテストの答えは
金で買えます。

ブンブンは見たことないのだが、
大学開催の企業説明会で
大手の体育会系企業は、
説明会終了後に
SPI等の答えを売っている
そうだ。

さらに朝井リョウの「何者」

でも
書いてあったが、基本的にWebテスト
は複数人で行うとのこと。

↑まともに感想書ける気がしないが、
来月、映画「何者」を見ます。

実際に就職活動終わってから、
友人に答えを見せてもらったが、
SPIから玉手箱、TG-WEB、さらには
テレビ局用テストの答えが
すべて載っていて驚愕しましたw

ブンブンは友だちが少ないのと、
数学が好きだった為、
チート使いに勝ちたいという
想いがあったため、
普通に解いてました。

差別を受けた面接

さて、ブンブンが一番憤りを
隠せないのが面接である。

ブンブンは学校の授業等で、
プレゼンする機会が多かった。
また、教育実習にも行き
50分授業を何度も行ったので
面接には慣れている。

↑ブンブンの独特な話し方を観る?

しかし、独特な話し方が
原因で全くもって受からなかった。
実際に知り合いの人事の方に
話を伺うと、
「1次面接の人間が君を
通過させるのは難しい。
バクチ過ぎる。
インターン等で長く接すると
君の良さは分かるけれど、
上司に怒られるリスクを考えると
通過させにくい」

と言われてしまう程の
独特な声を持っている。
もちろんハーフではなく、
生粋の江戸っ子です。

また、就職支援のエージェントや
学校のキャリアセンターでも、
「話し方が営業に向いてないと思う。
システム・エンジニアにすれば?」

と言われてしまう程だ。

さらに身長も160cmと低いことから
とにかく企業にモテなかった。
受験業種グラフ

希望職種

受験企業の規模

↑クリックすると拡大します。

グラフを見ると分かるが、
主にブンブンは機械メーカーの
営業職
を中心に就職活動を
行っていました。

特にベアリングやバネといった
自動車用部品メーカーを
中心に就職活動を行い、
面接にも多数通いました。


↑自動車だけでなく、機械製品ほとんど
に使われるベアリング。
日本の有力企業3社
(日本精工、NTN、ジェイテクト)
合わせると世界1位のシェアを誇る
業界だ!

面接が始まって数事話しただけで、
面接官が心を閉ざしてしまい、
いくら大学時代に
培ったフットワークの軽さや
交渉力を御社で活かせますと
売り込んでも聞いてもらえない
ことが多々あり、マジで病んで
自殺しようとしたことさえあります。

つまり、正直に言います。
顔や声がBUSUな方は覚悟してください。
心がBUSUでも受かるが、
顔や声がBUSUだと苦労します。

実際に、就職が難航している人
向けのセミナーやイベントに
参加すると、集まっている人の
8割は顔や声がBUSUです。
また、中国人や韓国人といった
外国人も多いです。
そして、コミュ症も異常に多いです。

エージェントからも聞いた話だが、
人間は6割見た目でその人を判断。
残り3割は声で判断。
つまり、相手の話している内容は
ほとんど判断材料になりえない
とのことだ。
確かに、企業としては、これから
部下になる人を選んでいるので、
生理的に無理な人は採りませんよね。
よっぽどTOEIC990点で英語で
商談も余裕なくらいのスーパーマン
だったら採るかもしれないが。

なので、就活ノート等の
情報サイトではゼッタイ
言わないこと、就活の
ブラックなところを、
これから毎週木曜日
話したいと思います。
流石に、受験した企業名は
書けないが、2018卒以降の
就活生が見て、
現実を知り参考に
して頂けたら光栄です。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です