“Ç”【緊急特集】SMAP解散するってよ!映画で観るSMAPの歩み

まさかのSMAP解散

1988年から活動を始め、
もはや日本を代表とする
アイドルであるSMAP。

バラエティ番組の司会や
ドラマ、映画の出演と
音楽以外での活動も
幅広く行っている彼らが、
今年の1月からマネージャー
の飯島三智が
事務所を退社することを
きっかけに勃発した解散騒動。
そして仁義なき戦いの末に、
今月に12/31をもって解散することを
発表した。

SMAPはアイドルとしては珍しく、
全員が映画に出演しており、
それぞれ独特のアプローチで
役者としてのキャラを確立
してきた。

そこで今回、映画ブロガーの
視点から5人にフォーカスを当てていく。

木村拓哉:国際派男優を目指すも
ウジ虫役者に…

木村拓哉は、「シュート!」で
映画デビューを果たしてから
わずか3本目でウォン・カーウァイの
「2046」に出演!

その後ジブリ映画
「ハウルの動く城」でハウル役
という重役を務め、
山田洋次監督の「武士の一分」では
主演を務める。
本作は、日本アカデミー賞
12部門と賞レース総なめ
するものの、木村拓哉は
事務所の方針で
ノミネートを辞退という
パフォーマンスを披露。

そんな彼の輝かしい役者
人生を激震させたのは、
ベトナムの監督
トラン・アン・ユンの
「アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン」だ!
なんとキムタクがウジ虫に
喰われるという衝撃の
役でファンも映画オタクも驚愕
させたのでした…
↑個人的には、「武士の一分」と
「REDLINE」が好きです。

中居正広:貝になった男

SMAP5人の中では、映画愛は
そこまで高くはない。
出演作が少ない。
しかし、そんな彼も
ビッグタイトル2本に
出演しています。

一つ目は宮部みゆき原作
「模倣犯」。森田芳光監督が
描く重厚なサスペンスの
主演を務めました。

二つ目は言わずと知れた
「私は貝になりたい」だ。
後に「半沢直樹」「下町ロケット」
と名作ドラマを生み出す福澤克雄
が橋本忍に挑んだ作品だ。
中居くんはフランキー堺に
勝てたのか?是非ウォッチして
確かめてほしい。

しかし、これ以後彼は映画活動を
本気で挑むことはなく
貝になってしまいました…

稲垣吾郎:ゴローを探せ!

稲垣吾郎はビッグタイトルの
主役経験はない。
「桜、ふたたびの加奈子」という
「アンチクライスト」に近い
子供喪失鬱映画の
主演を経験している程度だ。

しかし、「笑の大学」
「踊る大捜査線 THE MOVIE3 ヤツらを解放せよ!」
「十三人の刺客」と話題作には
脇役として出演しているので、
探してみよう!

→NEXT:シンゴとツヨポン映画

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