“Ç”出資期間終了まで1週間シュヴァンクマイエル「蟲」クラウドファンディングに挑戦してみた!

鬼才ヤンシュヴァンクマイエル
最後の作品「蟲」
クラウドファンディング開催中

近年、映画監督が自由に映画を
作れるフィールドがますます
小さくなってきている。

アヴァンギャルドでマニア向きな
作品に映画会社が出資することが
難しくなってきているからだ。

しかし、今はIT社会。
世界中の映画ファンから
資金を集めるクラウドファンディング
という方法があるではないか!

この前のカンヌ映画祭に
出品されたアレハンドロ・
ホドロフスキーの
「エンドレス・ポエトリー」

この手法を使って資金集め
を行ったとのこと。

さて、Facebookをみていると
また新たな巨匠がクラウドファンディングに
挑戦していることが分かる。

その名もヤンシュヴァンクマイエルだ!

ヤン・シュヴァンクマイエルとは

ヤン・シュヴァンクマイエル
(Jan Švankmajer)
とは、
チェコを代表とする
ストップモーションアニメ作家だ!
しかし、彼の作るアニメは
全くもって子ども向けではない。
シュールでグロテスクな世界観、
そしてチェコアニメ特有の
実写との融合にも
特化させた非常にビザール
な映画を作る監督だ。

↑「(FOOFより)Breakfast」
↑「アリス」
↑「サヴァイヴィングライフ」

ブンブンも大学のレポートで
チェコアニメを紹介したときに
本格的に調べますます
好きになった監督です。
(ブンブンのチェコアニメレポートはコチラ

)

新作「蟲(INSECTS)」とは?

チェコを代表とするカレルチャペックの戯曲
「虫の生活から」
を基に、時にカフカを
意識させながら作るストップモーションアニメ。

クラウドファンディングのサイトによると、
ストーリーは下記のような感じだとのこと。

小さな町で地元のパブ。
それは月曜日だとバーが閉じられ、
椅子がテーブルに上がっています。
パブでは隅に座って6素人役者を除いて空です。
彼らは、チャペック兄弟による「昆虫プレイ」を
リハーサルを会いました。部屋の向こう側
隆起したプラットフォームでは、
我々は遊びの行為IIに設定されたステージを、
参照してください。リハーサルが進むにつれて、
遊びの文字が生まれ、時間とは関係なく死ぬされています。
俳優たちはゆっくりと彼らと一つになり、
そのうちのいくつかは、恐ろしいの変換を体験します…
(Google翻訳のせいか歪な訳ですw)

クラウドファンディングをすると…

クラウドファンでイングの良いところは、
出資をすると、金額に応じて
プレゼントがもらえる点だ。
ヤンシュヴァンクマイエル2

ヤンシュヴァンクマイエル3

5ドルから出資が可能で、
アートブックや脚本、
ポスター、蟲のフィギュアなど
プレゼントの種類は豊富です。

中でも15000ドル(約150万円)
払うとヤン・シュヴァンクマイエル
とディナーをすることができるとのこと。

ブンブンはイギリスがEU離脱した影響による
円高を機に185ドル出資してみたぞ!
その内訳が…

・脚本(10ドル)
・「蟲」DVD&ブルーレイ(75ドル)
・「サヴァイヴィングライフ」
サイン入りポスター(100ドル)
です。

DVDとポスターは日本に発送する
してもらう必要があるので、
各30ドル追加料金を払わなくては
なりませんw

プレゼントはいつ届くの?

プレゼントによりけりですが、
ブンブンの頼んだ、
「脚本」と「ポスター」は
今年の9月頃到着とのこと。

DVDに関しては、2018年の12月。
ブンブン社会人2年目に自宅に
届くとのことですw

映画好きの皆さん、
クラウドファンディング終了まで
あと7日なので、出資して
ヤン・シュヴァンクマイエルの
新作を応援しませんか?
(「蟲」クラウドファンディングサイト

)

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