“Ç”【ネタバレなし】「キャプテン・アメリカ:シビル・ウォー」スパイダーマンに萌える♡

キャプテン・アメリカ:シビル・ウォー(2016)
CAPTAIN AMERICA:CIVIL WAR(2016)

シビルウォー

監督:ルッソ兄弟
出演:クリス・エヴァンス、
ロバート・ダウニーJr.,
ジェレミー・レナー、
ドン・チードル、
スカーレット・ヨハンソンetc

評価:75点

さあ、皆さんお待ちかね、
ヒーローたちの内戦!
シビル・ウォーがやってきました!!!!

マーベル映画の弱みである、
「悪役が地味」問題もこれで解決!

キャプテン・アメリカの自由派と
アイアンマンの管理派が大激突!
魔法使いや弓使い、
さらにはあの蜘蛛男まで登場し
映画好き、アメコミ好きの口から
よだれが出そうな香り高き作品と
なっている。

そんな「キャプテン・アメリカ:
シビル・ウォー」を観てきたぞ!

「キャプテン・アメリカ:シビル・ウォー」
あらすじ

人類の平和を幾度も守ってきたアベンジャーズ。
しかし、毎回沢山の犠牲者を出し、
またヒーローが増えすぎたが為、
アメリカ国務長官から
アベンジャーズを
国連の管轄に置くことを宣言される。

ヒーローを管理することに不満を
抱く彼と、賛同するアイアンマン。
激しい軋轢は、
ウィンター・ソルジャーの
復活とともに修復
しがたいものへと発展するのだった…

観る人は応援キャラを決めてから行こう!

シビルウォー2

↑ブンブン画伯の作品。
クリックすると拡大するよ~

本作約2時間半ノンストップで激しく
アクションと人間ドラマを展開していくので、
是非ともキャラクターの予習をしてから
観て欲しい。魅力的なキャラクターが
沢山いるのでオキニを見つけるとこから始めよう!

チームは、キャプテン・アメリカを
リーダーとする、「決まりなんてくそ食らえ!」
アナーキー派と
アイアンマンをリーダーとする
「協調が大事」コントロール派
の二つがあるぞ!

前者には「アントマン

」や
ウィンター・ソルジャー

」、
「スカーレット・ウィッチ」など
ならず者感溢れる、
でも超かっけ~奴が揃っている。

後者には、「スパイダーマン」や
「ヴィジョン」「ブラックパンサー」
など
これまた格好いいメンツが揃っているぞ!

それぞれ、ツンデレ専門だったり、
KY野郎だったり、これまた
優等生キャラだったりするので
しっかり予習して、
キャラ萌えをしよう♡

特にブンブンが注目すべきキャラはコチラ!

No.1:スパイダーマン

スパイダーマン

3代目J SOUL。。。ではなく、
3代目スパイダーマンです。
「インポッシブル」でデビューし、
白鯨との闘い

」で少年乗組員
役を務めたトム・ホランド(19歳)
さんが演じています。

これがメチャクチャ萌えキャラなのです。
アイアンマンにスカウトされて
やってきた彼。いきなり憧れの組織に
入ったと思いきや紛争に駆り出されて
しどろもどろ、でも頑張っちゃうよ!
ってくだりが本当にいいね!
予告編の1000倍活躍しているぞ。
(ただこの光景が
日本の脱原発デモとかに駆り出されて、
マスコミや周りの大人にヨイショされている
高校生と似ているところが非常に怖い。)

No.2:ヴィジョン

ヴィジョン

エイジ・オブ・ウルトロン

」で爆誕した
ヒーロー。ハルクやソー以上に
チート能力を持っているのだが、
心が中2過ぎてこれまた萌えキャラ♡

No.3:スカーレット・ウィッチ
&ホーク・アイ

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「エイジ・オブ・ウルトロン」で
どさくさに紛れていちゃついていた二人が
再び…いちゃつきます!
ホークアイがツンデレ度が高いので、
要注目!!!!

ブンブンの感想

あまりに重厚で複雑なストーリーなどで、
2時間半で足りるのかと思っていたら、
アクションシーンをコマ落としや
早送りを多用することで時間圧縮を
行いきちんと調整していました。

ただ、ウィンター・ソルジャーや
影なる敵の描写がやはりストーリー
運びを鈍重にしてしまったと言えよう。
確かに20人近い登場人物の関係を
描くのだから厳しいのだが。

でも、今回の敵は単純に
世界征服をしよう!みたいな
感じではなく「正義」の価値観の
違いから争う、現実世界の
国と国との軋轢に
近いものを
しっかり反映している。

TPPや地球環境問題、
立場が違うと違った正義が出てくる。
目的は一緒でもプロセスの
違いからいがみ合い悲劇は
起きる。どちらもとらえ方により
正論になったり否になる
環境でいかにして協力して
互いの目標を達成するか。

今だからこそ、映画化した価値があった。
そして確実に「アベンジャーズ3」
言っても申し分ない作品でした。

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