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“Ç”ディカプリオの、ぬぁああああああ!「レヴェナント 蘇えりし者」

“Ç”ディカプリオの、ぬぁああああああ!「レヴェナント 蘇えりし者」

レヴェナント 蘇えりし者(2015)
THE REVENANT(2015)

レヴェナント
監督:アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ
出演:レオナルド・ディカプリオ、
トム・ハーディetc

評価:95点

2015年度アカデミー賞戦
1月に入ったあたりから
イケイケマンボ!と
大躍進してきた映画
「レヴェナント」。
そのまま、イニャリトゥ
監督が「バードマン」に
引き続き2年連続
監督賞を受賞。

撮影監督のエマニュエル・
ルベツキ
に関しては、
「ゼロ・グラビティ」以降
3年連続前代未聞の受賞を
果たした!

また、今となっては
「タイタニック」の
初々しさなく、
常に役者の限界に
挑んだ無冠の帝王、
レオ様がようやく
主演男優賞を獲った。

そんな「レヴェナント」
2時間半の世界を
TOHOシネマズ日本橋の
TCX,ドルビーアトモス

で体感してきたぞ~

「レヴェナント」あらすじ

アメリカ西部開拓時代、罠猟師で毛皮商を
していた実在した人物ヒュー・グラス
の伝説2度目の映画化。

アメリカで毛皮狩りを行っている
ヒュー・グラスを含む一行は、
途中原住民の激しい猛攻に
遭い、山に逃げる。
原住民を回避したかと
思いきや、ヒュー・グラスは
熊に襲われ重傷を負ってしまう。

かすかに意識はあるものの、
重傷なヒュー・グラスを
足手まといだと思った、
フィッツジェラルドは、
連れの若造を騙し、
彼を生き埋めにし
大雪の山奥に放置プレイ
しようとする。
反発した若造を殺し、
逃げたフィッツジェラルド
だったが…

ルベツキさん、頭おかしい(褒め言葉)

正直、「マッド・マックス/怒りのデス・ロード」
の撮影が凄すぎたこともあり、
本作を観るまで、ルベツキの撮影は
疑っていた。しかし、その疑いはバカだった
ことに気づく。マジで怒りのデス・ロード
の比じゃないのだ!!!

冒頭、原住民に毛皮狩り隊が襲われる
シーンから始まる。
何十人にも及ぶ人と人の殴り合い、
撃ち合いが始まるのだが、
カメラが舐めるように動く。
しかも、通常の映画だったら
必ずピントの合っていない
場所があるはずなのだが、
常に全てのアクションを
鮮明に映し出す。

どういうことか?
そう、中央スクリーンで観ると
本当に戦場に紛れ込んだような
気持ちになるのだ!!
別に3Dでもないのだが、
ふっと弓矢が飛んでくと
思わず仰け反ってしまう。

銃を撃った先を観ると、
先住民が隠れていたりして
こっこえぇ~!
終始こんな緊張感がある、
しかも暴力シーンも
R15?と疑いたくなるような
凄惨さでいきなり地獄に
引き込まれるのだ…
ルベツキ、恐るべしw

熊、襲来!

予告編でも目玉となっていた、
熊シーンがこれまた凄い!
日本が誇る熊バトル映画
デンデラ」と是非とも
比べて頂きたいw

熊をのんきに追い込んだり、
追いかけっこを繰り広げている
「デンデラ」が如何に優しい
熊さんかがよく分かるでしょぅ?

もう、こっちの熊さんは
0地点でレオ様を捕食します。
このシーンの痛々しさが
想像を絶する。
これ以後、レオ様はラスト20分ぐらいまで
「ぬぁああああ!」「ふぬぅう」
「ハァハァ」

と擬音しか話さなくなります。

もうよく、生きて帰ってきたな~
と感心するばかり。
クマムシ!かといいたくなる。

そんなバックで坂本龍一
情緒的なメロディなんか
流れているから本当に
イニャリトゥ、クレイジーですww

↑メイキング

実は2度目の映画化

実はこの作品
1971年に「Man In The Wilderness」
というタイトルで映画化されています。

ブンブン未見なのだが、
当時の技術じゃここまで
エグい演出はできなかった
ことが伺える。

坂本龍一の音楽もしかり、
ルベツキの映像しかり
とことん地獄を魅せてくれる
本作是非ともIMAXや
TCX等の巨大スクリーン
中央前から5列ぐらいで
体感することをオススメするぞ!!

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