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”Ç”世界観がSEKAI NO OWARI「進撃の巨人 エンド・オブ・ザ・ワールド」

公開日: : 最終更新日:2015/09/21 映画 , , , , , , , , ,

”Ç”世界観がSEKAI NO OWARI「進撃の巨人 エンド・オブ・ザ・ワールド」

進撃の巨人 エンド・オブ・ザ・ワールド

  

監督:樋口真嗣
出演:三浦春馬,長谷川博己,水原希子etc

評価:-100点

夏の大作シーズンに世間を騒がせ、
一応30億稼いだ問題作
実写版「進撃の巨人」。

前編は、予想に反して
ブンブンは楽しめ高評価を出したが、
世間からのバッシングは激しく、
監督も火にガソリンを巻いてしまった
為、炎上事件となった。

あれから一カ月後、
ダサすぎる副題で公開された後編。
先週、チープなCGでも大傑作
であった「天空の蜂」が公開された以上
不安しかない本作、ブンブンの目には
どう映ったのであろうか?

えっ巨人出ない?!

原作「進撃の巨人」の読みどころは二つ、
1.巨人によるリアルな殺戮シーン
2.巨人殺しの巨人の正体探し

これは一巻と十巻しか読んでない
ブンブンでも分かることだ。
つまり、二つがないと世界観が
崩壊するのだが、
何を血迷ったのか、本作は
「キルビル」スタイル、
後編はディスカッション劇なのだ。

確かに巨人アクションはあれど、
観客は辛抱強く待たねばならない
以前に前作以上のものは
出てこない。

そして、肝心なディスカッションシーンは
何故か大袈裟で、ダイコンかと思う程
凄惨でまさに世界観が
エンド・オブ・ザ・ワールドだ。

「キルビル」の後編は、会話のなかに
ひそませるニヤリとさせられる笑いが
良かったのに対し、全てがスベッてる
点やはり前作支持者も苦笑いである。

映画評論家に映画を作らせてはいけない

やはり、ブンブンが感じたのは
映画評論家に責任を押し付け、
映画を作るのはよろしくなかったのではと
感じた。

確かに、ヌーヴェルヴァーグの監督の
ように評論業と監督業を
両立出来ている人物が
いる。しかし、映画を作り観客を
満足させるのと評論するのは違う。

星新一の短編の中に、
高度な文明人に技術を教えてもらう話がある。
文明人はマシーンは知っているが、
作り方知らない為ついには地球人に何も教え
られなかった。

映画評論家はちゃんと
映画の作り方を学んでいるが、
実践はしたことない為、
「観客を満足させる作品」は作れないのだ。

故に、監督と映画評論家・町山智浩、
そしてキャスト間に不協和音が
生じ、エンドロールでは
SEKAI NO OWARIの気が遠くなる
ようなスローバラードに
続編作れるよう種まきシーンを
入れる、全て破壊しつくす
まさに
「セカイノオワリ」
「エンド・オブ・ザ・ワールド」
な作品が生まれてしまった~_~;

追悼である…

↑主題歌「SOS」SEKAI NO OWARI

P.S.駄作邦画の帝王・渡辺 雄介 脚本作

ちょっと最後に補足だが、
この作品、町山さんが全て脚本を手がけている
わけではなく、ちゃんとプロも携わっている。
しかし、今回担当したのが渡辺 雄介だから
もうしょうがなかったとしか言い様がない。

彼は、「ガッチャマン」「GANTZ」「20世紀少年」や「モンスターズ」
といった悪名高い作品の脚本家として知られる。
そんな彼が影ながらまたしてもレジェンドを
作ってしまったのはまことに遺憾であった…

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