国民皆ジャーナリスト時代に放つ「ナイトクローラー」パリのシネコンmk2にて

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図書館近くのシネコンmk2

2年前、パリにある大きな図書館
近くのmk2で「ダークナイト ライジング」「ローマでアモーレ」「ホーリー・モーターズ」を観た。

当時のレート1ユーロ95円で、
学生4.90ユーロと破格の入場料。
映画料金変わっているか
確認しにいったぞ!

今となっては1ユーロ145円ぐらい
と残念円安なのだが、
映画料金自体は4.90ユーロと
変わっていません(^^)

シネコンなのに、驚き
価格だ!しかも、2年前発見
できなかった別館を見つけたぞ!
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客は12/31だったので、3人しか
いないが、楽しい映画
「ナイトクローラー」を
ウキウキウォッチングなり!

ナイトクローラー

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監督:ダン・ギルロイ
出演:ジェイク・ギレンホール、
レネ・ルッソetc

よく、予告編で「⚪︎⚪︎のスタッフが
送る」ていうフレーズで始まる
B級映画をよく見かける。
期待して観ると残念な目に遭うことが
多いが、この「ドライヴのスタッフが送る」新作「ナイトクローラー」は
むちゃくちゃ面白いぞ(≧∇≦)
やってることもむちゃくちゃだw

ジェイク・ギレンホール扮する
日雇い労働を転々とする男が、
事件現場のとくダネ動画を
いち早くテレビ局に売り込む稼業に
嵌る。そして、ドンドンとくダネ動画
がエスカレートしていく…

明らかに警察沙汰、
テレビ局も訴えられるような
ことをしても何も取り沙汰されない
狂気な世界。

でも、それは過剰な演出による
もので、よくよく考えると
私たちも人身事故や交通事故
起きたら、警察も救急車も呼ばず
スマホで事件をとってるじゃん!

しかも、youtubeやNAVERまとめで
有名になり稼いでる人もいる。

リアリティのない世界とは
言い難い。

そして、「ドライヴのスタッフ」
と言ったかいあったね。
カーチェイスシーンが
マジで熱い!

ギレンホールに夢中♡
そして、「リアル・スティール」や
「トロン:レガシー」の制作に携わりようやく監督デビューした
ダン・ギルロイの今後にも
期待である。

日本では8/22(土)新宿シネマカリテ他にて公開!

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