*

“Ç”竹内力現る「ターナー、光に愛を求めて」

“Ç”竹内力現る「ターナー、光に愛を求めて」IMG_8377-0.JPG

「MR.TURNER」

監督:マイク・リー
出演:ティモシー・スポール、
ドロシー・アトキンソンetc

「家族の庭」「秘密と嘘」など、
重厚な人間ドラマでもって
度々役者に賞を獲らせることで
有名なマイク・リー最新作。

案の定、今回は出演の
ティモシー・スポールが
カンヌ映画祭で男優賞を
勝ち取りました。

ゲイゲイしい演技を魅せつけた
「SAINT LAURENT」の
ギャスパー・ウリエルも凄いが、
彼の演技を魅せられたら、
こりゃ勝てないね。

竹内力にしか見えん!

ティモシー・スポールが、
「解体されるために最後の
停泊地に曳かれてゆく
戦艦テメレール号」等、
船の絵でお馴染みの画家
J.M.Wターナーの半生を熱演します。

しかし熱演しすぎて、竹内力に
しか見えないのが見どころ。
デブでダミ声のスポールが、
ツンデレ全開でサロンを荒らす。
いきなり発情してメイドに
泣きながら襲いはじめる。

狂気過ぎて爆笑である^o^
どうやらコメディと捉えて
いいらしく、映画館も
爆笑の連続でした!

特にブンブンのツボは、
泣きながら話すターナー。
今年の夏ぐらいに世間を騒がせた
あの議員そっくりなのだww

竹内力から⚪︎⚪︎村にメガ進化。
狂気の演技である。

内容はしっかりしとるよ

まあコメディタッチなんだが、
2時間半の大作だけあって
ターナーの栄枯盛衰が丁寧に
描かれています。

特に彼の作風の変化を丹念に
描いている。

前半では、ターナーこだわりの
「黄色」を作り出せる職人と
意気投合イケイケな作品を
作り出す。

しかし、相方がなくなると
心に穴が空き、荒々しい
パフォーマンスアート寄りの
作品に陥る。

人生のパートナーを見つけると、
またキレイな絵に戻る。

中々、画家の伝記ものって
こういった作風の変化を
強烈に描くことって技術的に
難しいのかあまり見ない。

しかし、マイク・リーは
長年のキャリアで磨いた
重厚な人間描写法を
駆使して、ターナーカラーで
非常にキレイな物語を作り上げた。
会話は竹内力なんだけどね。

是非とも日本では、
吹き替えを竹内力にやってほしい
作品でした(≧∇≦)

日本公開初夏に決定!
Bunkamura ル・シネマ、ヒューマントラストシネマ有楽町
他全国ロードショー

関連サイト

オフィシャルサイト

関連記事

“Ç”TOHOシネマズ新宿でMX4D体感したぜ!

映画館は「体感」の時代へ... 飲食もそうだが、 最近は安さを求める経営戦略よりも 高く、

続きを読む

”Ç”ダニエル・ラドクリフがゲイに…「キル・ユア・ダーリン」

キル・ユア・ダーリン(KILL YOUR DARLING) 監督:ジョン・クロキダス 出演:

続きを読む

“Ç”【トークショー】24時間テレビや祭を蹴った者たちの「ムカデ人間3」ファンイベント

ムカデ人間3 The Human Centipede 3 (FINAL SEQUENCE)

続きを読む

【酷評】『カンフー・ヨガ』思わぬ展開でグランドフィナーレを迎えるB級インド映画

カンフー・ヨガ(2017) KUNG FU YOGA(2017) 監督:スタンリー・トン

続きを読む

#15 【業界研究】映画業界~趣味と仕事は一緒にしない方がいいぞ~

業界研究:映画編 当ブログを見ている方なら、 ブンブンが相当な映画ファンだと いうことにお

続きを読む

「マジック・マイク XXL」続編だからって侮るなかれ!貴方は立/勃たずにはいられない!

マジック・マイクXXL(2015) MAGIC MIKE XXL(2015) 監督:グレゴリ

続きを読む

【解説】『パーティーで女の子に話しかけるには』迫り来るエル・ファニングに備えよ!

パーティで女の子に話しかけるには(2017) How to Talk to Girls at Pa

続きを読む

フランス映画「憎しみ(1995)」

監督:マチュー・カソヴィッツ 出演:ヴァンサン・カッセル、ユベール・クンデetc 最近、「10

続きを読む

“Ç”【速報】第72回ヴェネチア映画祭受賞発表、金獅子賞はベネズエラ映画「DESDE ALLÁ(デスデ・アジャ)」

第72回ヴェネチア映画祭受賞結果速報 コンペティション部門 金獅子賞Leone d'Or

続きを読む

【ハル・ハートリー クラウドファンディング応援!】「愛・アマチュア」ゆる~いサスペンス

愛・アマチュア(1994) AMATEUR(1994) 監督:ハル・ハートリー 出演:イザ

続きを読む

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

PAGE TOP ↑